2017年01月19日

東京マルイHK45 Tactical




東京マルイHK45のバリエーションモデル、HK45T(タクティカル)
ついに発売となったので早速購入しました。



HK45Tと同時に発表されたM&P9 Vカスタムが、割とすぐに発売されたので、HK45Tもすぐ出てくるのかと思ってたんですが、こっちは結構かかりましたね(・∀・;)
箱が中々カッコいいです。

従来のブラックモデルとの違いとか見て行きます




先ず何と言ってもこのサイレンサー。攻撃的なHK45のイメージによく合うと思います。
マルイのGBBとしては初の純正サイレンサー。
アルミ製で約50g程と非常に軽量で、取り付けて動きが鈍くなったり違和感を感じる事は殆どなかったです。

「実際問題ガスブローバックガンにサイレンサーは意味があるのか?」
というのは僕も疑問に思ったんですが、取り付けてみるとバン!バン!という音がバスン!バスン!というちょっと鈍い音に変わって、雰囲気がありなかなか楽しい・・・・。動画で撮ってみてもあまりわからなかったので、実際撃ってみる方が分かり易いと思います。

とは言っても、ブローバックの音の方が大分やかましいので、従来モデルよりサバゲーで優位になるかというとまあ・・・・・・40mくらい離れたら違うかも?(‾◡◝)

取り付けもお手軽なのでゲーム中のドアエントリー前につけたりするのもまた楽しいかもしれません。




サイレンサーが不要な時のネジ保護用マズルプロテクターも付属してきます。これも金属製。
こっちの外観のほうが好きだという人も結構要るんじゃないでしょうか。





(左/DETONETAR製 右/HK45T純正)

アウターバレルはチャンバーからバレル中程くらいまでが樹脂製で前方が金属製の2ピースバレル。
マルイHK45Tのアウターは先端のネジが一般的なハンドガンのサイズとは異なります。
デカくて重いのとかつけたらバレル折れたりしそうですしね・・・(´_`)






フレームはさながら特殊部隊をイメージしたTANカラー。
写真で見るより、実物はもうちょっと落ち着いた色なのでカッコいいと思います・・
最近この2㌧カラー好きです。






アンビになったセーフティ&デコッキングレバー
元々HK45はスライドストップ、マガジンキャッチがアンビなのでここもアンビにして欲しいという声もありましたが、これでようやっと、という感じです。
そういえば全ての操作が付け替えナシでどちらからでもできる銃ってあんまりないですよね。2丁持ちするにも良いと思います。
左右どちらから操作しても特に違和感も問題もありませんでした。

また、今までのHK45はデコッキングした際に、勢いあまってセーフティに入ってしまう事があって、いざダブルアクションで撃とうとしたらトリガーがスカっ・・って事が時々あったんですが、HK45Tは戻した際にしっかりニュートラルポジションに戻るようになってました。その分ちょっと固い感じもしましたが(・8・)
使って行くうちに同じようになる可能性もありますが、大分カッチリしてる印象です。

アンビといえばスライドストップですが、従来のモデルだと右側のレバーがちょっとカタカタしてるのが気になりましたが、タクティカルのほうはわずかに動くものの、カタカタするような感じは殆どありませんでした。




サイトは従来の物から前後共にMeprolight Tru Dotタイプのものに変更。
トリチウムではなく普通のホワイトドットです。



リアサイトは装備や衣服にひっかけてワンハンドコックができるようになってます。
強度的に破損の恐れもありますが、何度かやってみた感じあまり過激な事をしなければ問題ないと思います。
意味が無い時でもなんかやりたくなります(・∀・)



従来の物はドットが小さめで気になってたフロントサイトの視認性も大きく向上しました。
個人的には銃の性格上トリチウムや蓄光サイトがよかったですが安く無いですしね・・・・自分で買えって話()




全バラしたわけじゃないので全ては見てないですが、もう一点変更されていたのがリコイルスプリングガイド。
見た感じ何も変わってないように見えますが、金属製だったものが樹脂製に。
僕は未だ経験ありませんが、付け根の部分が破損する事があるようで、その対策だと思います。



性能面は初速やブローバック含めて特に変わった感じはしませんが、相変わらずドゴン!と重めのブローバック。
しばらく使ってて思いましたがマルイのHK45、ブローバックスピードは並で夏場での迫力こそXDMやらFN57(マルイ)に一歩譲る感じですが、マルイGBBの中でも安定感が特に高く、寒い季節でも軽く温めながら使うだけで割と重さと速さのあるブローバックを味わえるので、僕は一年中使ってます( ˘ω˘ )
撃ち味も含めてWAのHWハイキャパ系に近い印象です。

サイレンサーの撃ち味の変化も面白かったですが、各部の操作系がより一層使い易くなっていた事、また従来モデルで少し気になった点もほぼ全て改良されていて、かなり好感触でした。




ガンケースにサイレンサーも含めて入れるとプロっぽくてテンションあがりますね。
実売価格15K↑と、マルイのハンドガンとしては少々値段が張る方ですが、このセットでこれならむしろかなりお手頃だと思います。
出来れば是非この調子でコンパクトモデルとかもですね・・・・
  


Posted by あんこ入り  at 18:40Comments(2)東京マルイHK45

2017年01月14日

BOLT MP5



年末に入手してたんですが冬コミやらなんやらでバタバタしててあんまり触ってませんでした。今話題のBOLT MP5。


いやー、これはね
元々無かった語彙がなくなるくらいに面白イですね(語彙無





ダンダンダンダンーッダダダアぁあああっっwwww─=≡Σ((( V๑◉∀◉)─=≡Σ((( V๑◉∀◉)wwww
って感じです




取り乱しました。
面白いです。



気になった部分を少し




セレクター。

箱出しだとゆるゆるでした。セーフティからセミの境目が全く無い感じで少し触れただけでセミに入っちゃったり。
バラして組んだら治ったというかクリック感が出ました。謎




マガジンはオプションで販売されていた東京マルイのHCクルツ用マガジンです(オプションではない
そのままだと一応入る物の全くロックができなかったので、マグキャッチがかかる部分を少々削りました。
ざーっとレビューみた感じ、そのままでバッチリ使えるという話もあれば、そのままだと固定できないとか色々散見されたので、基本的に曜加工だと思った方がいいです




そもそも純正マガジンがちょっと色々微妙。。。




まずこの蓋のロックがゆるゆるでぱこぱこ開く・・・一回マグポーチから抜いた時にスルッと開いて弾が流れ落ちて行きました。かなしみ





そしてこの内部のインサートを止めてるロールピンが、びっくりするくらいあっさり抜けて旅立とうとしやがります。
ロールピン嵌めたあとに穴を無理矢理広げて少し抜け難くしましたがまだちょっと不安。
また箱出し当初、弾が全くあがってこなかったのでインサートを外してみた所、ギヤを止めるシムのようなパーツが中で外れてカラカラ飛び回ってましたorz

マガジンの抜き差しも固くてやり難いので、ゲームユースならマルイマガジン使う方がオススメです・・・。





あとこのQDハイダーなんですが、フィールドレギュレーションに初速がひっかかった為(93m/s程でした)外そうとしたところ中々外れず、スタッフさんとこねくり回してようやっと外れたと思ったら今度はつけられなくなった・・・ちょっと物理的にどうやってついてたのか、コレガワカラナイ。正に一期一会ってやつですね☆


orz




リコイルはドガガガガガっとかなり派手にきます。
マルイのMP7の真夏並とは言わないまでも春頃に使う位のリコイルはあるんじゃないかなぁと。
ちなみにリコイルトレポンと比較してますが、リコイルポンは後ろに打ち付けるタイプのリコイルなのでどうあがいてもMP5みたいな動き方はしませんリコイルが強いというわけではないですが(ぁ




ホップはちょっとでもかけるとすぐ空に向かって㌧で行く感じ・・・。
最弱でちょうど良かったです。30mくらいまではすっと伸びていくしバラツキも少なくマンターゲットならしっかり当てれました。それ以上はちょっと落ち気味だったので厳しいかも。またホップレバーは引きすぎるとリコイルユニットと連動して動くポートカバーに接触するようなフシがあったので、例えばチャンバーやホップ周りを弄っても、何か対策をしてからでないとあまり引かない方が良いように思います

まあ特に気になったのはマガジンくらいですね・・・・。
GBBと違って年中使えるという事もあり、個人的にはかなり面白い銃だと思うのでしばらく使い倒してみたいところです  
タグ :BOLTMP5


Posted by あんこ入り  at 16:25Comments(2)BOLTMP5

2017年01月03日

東京マルイのスライドは何故割れにくいのか




あけましておめでとうございます。
ちょっと色々と立て込んでまして更新できてませんでした。知ってる方は知ってると思いますが冬コミにサークルとして初参加してきました_(┐「ε:)_
全く売れなかったらどうしようとか思ってましたが、おかげさまで割と早い時間に売り切りました。ありがとうございます。

書く事が沢山溜まってるんですけど、まだしばらく忙しそうなのでスローペースでやっていきます。


えー、そういえば書くのを全くもって忘れてたんですが、




システマのリコイルトレポン、修理に出して割と早く帰ってきてました。
リコイルユニットのギヤが一部破断しており、直接的な原因はちょっと分からないとの事でしたが、スプリングレートを通常の物に戻してしばらく様子見。
ただノーマルスプリングだと初速が98m/s位と、かなりギリギリのセッティングだったのでバレルを半分くらいにカットしてもらいました。
今のところ問題なさそうです。

終わり(早

それともう一件、こっちは忘れてたわけじゃないんですが、販売店に耐久テストも兼ねてお願いしたものが少し時間がかかったので遅くなりましたが、Ken's PropsのP226スライドも戻ってきました。



破断した原因についてはブリーチとスライドの動きの関連性だという話だったので、改めて自分でも再検証。



まずこれが改修して頂いた箇所。
リアサイト付け根部分が肉厚になっており、またスライド後端の内側にブリーチの動きを抑制するためのシートが貼ってあります。





これは以前割れたスライドの後ろ部分にブリーチを取り付けた物ですが、少し隙間が。
スライドにリアサイトをとりつけるための穴の位置が純正のものより少し前にあるせいか、ネジをきっちり締めるとこういう位置関係になってしまいます。



やっぱりちょっと隙間が。大体0.8mm位はあります。



こっちは純正スライドにリアサイト・ネジを取り付けたもの。
隙間は殆ど無く、精密ドライバーでも無理矢理ねじこまないと入らないと思います(歪むのでやりませんが)
上記の補修されたスライドに貼られた物と同じ厚みのシートを用意して試してみましたがブリーチの取り付け自体が困難になります。

つまるところ、本来スライドが後退する時にスライド後端とリアサイト部分に同時に力が加わる筈の物が、リアサイト部分に負担が集中してしまう為、歪な力がかかるとともにリアサイトの付け根部分をねじ切ってる感じです。



雑な絵ですいませんがこんな感じ。

この素材も柔軟性自体はありますが、割れる時はヒビが入って少しずつ割れるタイプではなく、一気にペキッといってしまう素材なのも、この症状との相性がよくなかったように思います。





さて話が変わりますが表題です。
マルイのスライドは何故割れにくいのか。勿論マルイのスライドが割れた事も過去に何度かありますが、それでも他社メーカーに比べると酷使してる割には頑強で、比率的に見てもかなり少ないと思います。
先の件に絡んで、複数のメーカー、色んな銃のスライドをバラして構造を見てるうちに気付いた事がありました。今までスライドが割れるのは素材の影響とかスライドの部分的な厚みが重要だと思ってたんですが。


①まず素材について。
これについては他社製品と比べて特別強度が高いようには感じません。実際不要になったスライド(主にマルイ・KSCのABSスライド)をハンマー等で叩いたりしてみましたが、特別マルイが強いという事は無かったです。

②部分的な厚み。
これも勿論抑えるべき部分はしっかり抑えられてるとは思いますが、他社製品と比べて特別分厚かったりとかそういう風にも見えないです。


では何故かという話をする為に、他社メーカーのものと比較してみます
同じような銃がいいと思ったので、マルイはハイキャパ4.3、KSCはSTI5.0、WAはSTI コスタバージョンです。




先ずはWA。
ブリーチが全くネジ止めされていないタイプです。ドライバーで側面から押して引き抜くタイプ。種類に寄ってちがうのかもですが、WAガバそこまで持ってないので・・・_(┐「ε:)_



こちらがブリーチ。何カ所か段差が設けられており複数箇所からスライドを押すようになってます。



結んでる辺りがひっかかってる場所。複数の場所からアプローチしてるので一カ所に力が集中する事は無いと思います。
ブリーチはネジ止めがないといっても、結構ガッチリはまりますが、はめ込んだ状態で前後させようと押すと極わずかにですが動きます。
サバゲーにも使ってるので多少ガタは出てるかも知れませんが。




続いてKSCのスライド。
形状的には一番ゴチャゴチャしています。



ブリーチ。多分一番簡単に外れます。
割と力のかかる部分は分散してるように見えますが・・・。



実際力のかかる部分はほぼこの辺に集中しています。



また、ネジを緩めるとブリーチが前後にガタガタします。




締めるときっちり嵌るとは言ってもブローバックする時に負荷のかかる部分が枠内らへんということになるため、CZ75やHK45のようにリアサイト付近から割れてしまうという現象を引き起こし易くなるタイプではないかと思います。
分解しやすいというのは利点でもあるのですが・・・。

特にネジが緩んだりするとブリーチが前後して破損し易くなると思うので、なるべくネジをきっちり締めるという事ですが、締めすぎるとそれはそれでネジの付け根部分を破損してしまったりもするので、ネジロックを塗布してきっちり締めるのが良いと思います



そして東京マルイ。
ファイアリングピン部分のネジで固定されてはいるものの、ネジを外してもブリーチは全くガタつきません。
ちなみにこの個体、システマ・WEのCO2マガジンでバカスカ撃たれてるので、決して状態がいいものでは無い筈ですが、明らかに強固に嵌ってます。

またブリーチ取り外すのも一番固いです。特にKSCのブリーチを外したあとでマルイのを外すと雲泥の差があります。



ブリーチ。
他社製品にくらべると一番シンプルな形をしてるように見えます。




最も注目すべき点がココ。
ブリーチ側面に設けられた盛り上がってる部分。ここがスライドにガッツリはまっている要因の一つなのですが、単純に嵌っているというだけでなく力のかかり方を大きく分散させる工夫でもあります。




これはP226のブリーチですが、同じように側面部分が出っ張ってます。
ところでなんで途中でこの出っ張りが一度途切れてるのか。

例えばこの途切れる部分をなくしてしまった場合引っかかる箇所がリアサイト下部あたりになってしまいます



図の下のもののように途切れさせて引っかかりを設ける事で、ブローバックする際に引っ張る箇所が前方にも出来る為、スライド後部だけでひっぱってしまうということが無くなります。




Ken's propsのスライドにはこの構造は取り入れられておらず、負荷が後部に集中してしまいます。スライドとブリーチだけでの固定が弱いのもあまりよろしくなく。マルイのパーツを使用しているものの、負荷のかかり方はKSCのそれに近いのではないかと。恐らくサードパーティのスライドを参考にして作られているのだと思いますが、中身に関しては純正スライドの設計を取り入れた方が良かったのでは、というのが率直な感想です。


要するにマルイのスライドはブリーチの固定を強固にしつつ、力のかかる部分を前後左右に大きく分散させる事で力が一点にかからないように工夫されている、という事になります。イメージ的にはスライドとブリーチをほぼ一体化させている感じですね。
マルイGBB全ての製品というわけではないですが(現在のGBBシステム初期の頃の製品であるG26やM92等)

パーツリストを見ても、同一製品のバリエーションモデルを覗けばほとんどの物が、ただ大きさを変えたとかいう単純な話ではなく、全く異なる形状の専用設計となっており、如何にひとつひとつの製品に対して入念な設計をされてるかが伺えます。
単純に素材の強度を高めるのでなく、同じ強度・同じパワーの中で、如何に負荷を軽減させるかという工夫が、こういう細かいところにまで及んでるのかと、ちょっとバラしてて感動しました。この何気ないように見える工夫が本当すごいなと。伊達に東京マルイじゃないなという感じです(?  

Posted by あんこ入り  at 22:10Comments(5)

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