CATEGORY:VFC HK417
2014年08月10日
VFC HK417の弾ポロについて
更新できるときにしときましょう本日2回目の更新です。
取り急ぎ?というかちょっと気になったのですが、
HK417が弾ポロを起こすという報告を頂いてまして(・ω・)
MP7の時にも同じ症状が出てたのですが、あれは海外の高圧ガス向けにパッキンが硬すぎてBB弾を堰きとめているのが原因でした。
また同じ話かと思ったんですが、自分の個体では強くかけても弱くかけても問題なかったため、
個体差なのかな?と思っていたのですが、何件か同じ話を聞いたので個体差でもないのかなと。
で、考えてみたところひとつ原因がわかったので、試してみました。
見事に弾ポロりまくってます\(^o^)/
何をしたのかというと、NPASを調整して、ブローバック側に流すガス量を最大にし、尚且つHOPを最も強くかかる状態にしてあります。
つまりインナーバレルに送り出すガス量が少ないのに、チャンバーパッキンでの抵抗が強い為、
弾が送り出せない状態になってます。
JP仕様に変更したら弾ポロが発生するようになったと前回のコメント欄で頂いて気づいた話ですが、
これも単純に負圧バルブスプリングのレートが下がったことでブローバック側に送り込むガス量が増えて、バレル側へのガスが減ってしまった為だと思われます。
単純に解消方法としては、
・NPASを調整してバレル側に送るガス量を増やす
・HOPを弱める
・ガスを適切な状態で使う
といったところでしょうか
この辺を調整しても直らない場合は、ローディングノズルが破損していて給弾そのものが上手く行って無い可能性もありますが。
まあこういうのも色々やってみると分かってくる事があって、なかなか面白いです(・ω・)
長物ガスブロ初心者なんで勉強になりました!!
今日も一日中ずっといじってたんですが難しい...
HOPの調整もかなりシビアですし...
また明日、トライしたいと思います!本当にありがとうございました!!
こちらも46さんのコメントで気づいた部分がありましたのでありがとうございます。
ガスブロは弄れば弄るほど中身の構造とか理屈がわかってくるので、
どんどんバラしてどんどん壊していきましょう!(ぇ