CATEGORY:VFC VFC HK416
2018年01月27日
VFC HK416D GEN2
VFCのHK416シリーズ。過去何回か記事にしてますが
正直忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌忌まわしいくらいに苦汁を飲まされ続けた個人的ガス長物シリーズ最多のトラブルメーカーで無駄に放出されまくったガスの量と交換したパーツの量は測りきれないっていうか思い出したらゲボ吐きそう_:(´ཀ`」 ∠):
ホップェ.... pic.twitter.com/A7pKwyXivj
— あんこ焼き (@ankoyaki) 2017年6月22日
先日もこんな事になってたので、色々試してたところだったんですが、その矢先に中身がアップデートされたGEN2が新発売との事。
なんと実勢価格が35〜40Kとめっちゃ安い!?です??
iya
っていうかお前ついこないだまで5万とかだったのになんでいきなりそんな値段下がってるの・・・・??
昔同窓会行った時に元々お嬢様キャラだった可愛い女子がね、渋谷系ガングロヤマンバみたいになっててめっちゃ衝撃受けたんですけどね、その時の嫌な記憶が蘇ってきたり。
まあ届いたので見ていきましょう。
いつものですね。
特に外装がツルテカレシーバーになってたりバレルがプラになってたりとかそんな事はなく、ガングロギャル化は避けられた模様。
比較用に416C GBBと並べて見ましたが、こっちはガワの塗装がサラっとしてますが、GEN2はちょっとザラっとした感じ。
ただこの416C中古で買ったので年式不明ですがチャンバーが電動パッキン用の古いタイプだったので2012verあたりのモデルなので参考程度に。
刻印がCに比べるとちょっと増えてる。
トリガー部分にもシリアルナンバー。
こっちがC。
とりあえず撃つ前にテイクダウン
416はピンを抜いてオープンする時に勢いよく開けると、ハンドガード下部がレシーバーに激突して傷が付くので膝に乗せてオープンさせた方が良いです('、3_ヽ)
パカっとな。
2015モデルのM4にあったようなボルトが引っかかって開かないなんてこともなくスムーズにオープン。
ロアレシーバーの機関部は特に目立った変更はなさそうな感じです。ハンマー等のパーツも従来のものが使えます。
主な変更点その1ボルトキャリア
もう一個は以前単品で入手してCに組んでいたもの。
この新型ボルト、以前にもちょろっと記事にしてます。
http://ankoiri.militaryblog.jp/e881188.html
あれから結構撃ち込みましたがノートラブルノーストレス。
また懸念していたボルトストップにあたる部分の補強パーツの削れですが、従来型と見た目変わらないのに強度が上がってるような。ボルトストップ⇨解除をかなりしつこく連続で行いましたが殆ど削れてきません。
と言っても全く削れないわけでもないので、気にする人はチャハーン引いての解除をオススメします。
新しくなったバッファーのついたバッファー(?)
サイクルが速くなるのかと思いましたが、別に変化ないというかむしろちょっと遅くなってる気が。
ブローバック自体は相変わらず力強く重みがあって撃ちごたえあります。
新型チャンバー。あと棒。
なにの棒なのこれは( 'ω' )
新型ホップの絡みですね多分(適当
チャンバーは樹脂化されてます。ボルト衝突時のダメージ緩和を狙ったんでしょうか。
そのせいかボルト戻った時の音がちょっとボスっという音で、ガキーン!を期待してる人には世知辛いかも。
マルイMWSほどモスッってはないです。
そうそうそのホップですが、説明書が新規で追加されてました。
ガスブロック部分からレンチ突っ込んで回すだけの簡単なお仕事です
いつもVFCのM4/416買ったら付いてきてた、あのクソ長いレンチくんはその姿を忽然と消していました・・・・(;∀;)
相変わらずそんなに距離を取って撃ってないので正確な飛距離とか命中精度はわかりかねますが、
この新型ホップチャンバーすごいんですよ・・・・
なんと 鬼ホップしない
いや普通なんですけどddd
これまじでスゲーーーーーーって思いました。毒されてますね。
ホップ最弱にしても天空に飛んでいく弾を見るVFCユーザーの気持ちがわかりますでしょうか。ご静粛に。
最弱にしてションベン弾になって喜んでるのは大分レアなケースです我ながら。
ホップ調整の適正な位置自体はちょっとシビアですが調整自体が楽なので苦にはならないです。
飛距離とかはまたそのうち(多分やらない)
バレルエクステンションが付いてくるので気分で伸ばせます。インナー変わらないので意味はないですが。
僕は伸ばしてる方が好き( ☆◜௰◝☆)
あと良かったのがマガジンの抜き差し。
以前は抜き差しがギチギチでスムーズじゃなかったり、勝手に落ちてきたりするものがよくありましたが、
スルッと気持ちよく入ってカチッと止まり、抜くときもスパッと落下。
ただ手持ちのV-MAGはギチギチだったので、本体よりマガジン側が何か見直されたのではないかと予想・・・。
ざっと見ていきましたが、従来型に比べると耐久性や利便性を向上させてゲームユースに適応させてきているように感じます。
その分デフォルメの入る部分もありますが、世界的にもゲームユースの増えている昨今の状況を考えると、こういう改良をしていく方が流れに沿ってるんでしょう。
それにしても、デフォルメが入ったとはいえ相変わらず高いリアリティ、安定した作動性能を誇りながらマルイのガスM4を下回る価格で出してきたのはやはり驚きでした。HKのトイガン市場は渡さないぜという意気込みを感じる・・・・。