CATEGORY:VFC VFC HK416 VFC M4
2017年02月08日
VFC V−MAG 分解してみた

大分前に買ったVFCのM4/HK416シリーズ用のP-MAG風マガジン、通称V-MAG。
購入した時に分解しようと思ったんですが、どうしてもボトムプレートが外せなくて分解できなかったのでなげっぱにしてたんですが、やっとこ分解できました。
方法は簡単です。
プレートとマガジン本体の隙間に金属のヘラとか入れて思いっきり下方向に力技でバーーーン!って感じですwwww

まあバッキバキに割れたんですけどね(´A')
結局このプレート、マガジン下部の中央にある突起に、釣り針がひっかかるようにただハマってるだけでした。
プレートを破壊しないように外そうと思うなら、後部左右から精密ドライバーか何か突っ込んで突起にかかる部分を持ち上げながら抜く、というのが比較的安全な抜き方ですが、割とめんどくさい上に無傷でやるのは結構難易度高いと思います・・・。
なので用が無いなら基本的に触らない事をオススメしたいんですが、注入バルブは勿論の事ながら、放出バルブもこいつ外さないとアクセスできないんですよね(´ω`)
なんでこんな設計にしたのか・・・・

このプレートのひっかかりがある事のメリットが感じられなかったのでリューターで除去
後ろの方の塗装が剥げてるのはバンパー外そうとしてドライバー突っ込みまくった痕。

マガジン中央前方向にピンがありますが、これはBB弾の入ってる部分のカバーなので別に外す必要はないです。
ピンが右側でロックがかかるようになってるので、もし外すなら左側から抜かないと

(´A')もう嫌い

内部はHKマガジン同様、1ピースで2分割されたガスタンク。
奥の方にネジがあるので、それを外せば上側のユニットが抜けるので放出バルブが外せるようになります。

同じVFCのM4/416系でもハマりが悪かったリ、ノズルの押上が強すぎるものがあったので、1mm程マガジンキャッチの引っかかり上側を削りました。
僕が触ったところ、2015verのM4系にはそのまま使えましたが、416だとちょっとキツイものがあったり。個体差もあったので何とも言えないところ。
マガジンキャッチも削りすぎるとガスルートの気密が取れなくなってしまうので、削っては挿して撃っての繰り返しです。
GBBM4マガジンとしては群を抜いて軽い上に、ガスルートパッキンも気密をアップさせる工夫とかもされてて作動性もいいので、もうちょっと煮詰めてほしいところ・・・・
他社製のPMAGのプレートが流用できないかと、PTSの物やその他レプリカ品を試してみましたが、V-magの方が底部の寸法が大きめにつくられてるので、大分削らないと入らないようですorz
良くも悪くもVFCらしいマガジンな気がします(褒めてない
僕も購入したんですが、怖くて触れてないです…
ただ四個中一個だけばらすしかないんですよね…
突起の部分、もしばらすのなら見せてもらえませんか?
突起の部分3枚目の写真の通り完全に削って除去しちゃったんですよね・・・(・ω・;)
スミマセン、悪戦苦闘して混乱してたみたいです笑
にしてもこのマガジン、hkマガジンの時の実用性、メンテナンス性どこやったって位めんどくさいですね笑
いえいえ、僕もちょっと発狂しそうでしたし・・・というかした結果破壊したわけですが()
ガスルートパッキンとか改良されてる点もあるんですけどね。。
なんでわざわざこんな弄り難い構造にしちゃったのか本当謎です